英語学習が続かない社会人へ|何度も挫折した私が気づいた「続けるコツ」

「英語を勉強しよう」と思っても、仕事が忙しくなると続かない。

私もこれを何度も繰り返してきました。

勉強時間を固定してみたり、オンライン英会話を予約したり、本を買ってみたり。

始めた直後はやる気があります。

でも仕事が忙しくなったり、友人や家族との予定が入ったりすると、少しずつ勉強しなくなってしまいました。

特に私の場合、仕事がプロジェクトワークなので、時間を確保できる時期とできない時期があります。

余裕がある時期に英語学習を始めても、繁忙期になると続かない。

そんな状態でした。

ところが最近、英語学習のやり方を変えたことで、以前より継続できるようになりました。

そこでこの記事では、英語学習で何度も挫折した私が実際に試して気づいた、忙しい社会人が英語学習を続けるためのコツを紹介します。

最初に結論を書くと、

「英語学習を頑張って続ける」のではなく、「自分が頑張らなくても続けられる方法を探す」ことが大切

だと感じています。

なぜ社会人になると英語学習が続かないのか

私の場合、英語学習が続かなかった一番の原因は仕事でした。

仕事で疲れて帰ってくる。

そこから、

「英会話をしよう」

「本を読もう」

と思っても、なかなかやる気になれません。

さらに仕事が忙しくなると、そもそも勉強時間を確保すること自体が難しくなります。

特に厄介なのが、仕事の忙しさには波があることです。

比較的余裕がある時期なら、

「毎日21時から英語を勉強しよう」

と決めることができます。

でも繁忙期になると、その21時に仕事が終わっているとは限りません。

一度予定が崩れると、

「今日はできなかった」

「明日やろう」

「今週は忙しいから来週から」

となり、気づけばやめていました。

「毎日○時に勉強する」も私には合わなかった

以前は、英語学習を習慣化するために勉強する時間を固定していました。

オンライン英会話も事前に予約しました。

一見すると、良い方法だと思います。

実際、この方法で続けられる人もいるでしょう。

ただ、私には合いませんでした。

仕事だけではなく、友人や家族との予定もあります。

予定が入るたびに、

「今日は英会話を別の時間に変更しないと」

「勉強する時間をずらさないと」

となります。

これが何度か続くと、だんだん面倒になってしまいました。

そこで今は、考え方を変えています。

コツ①「勉強時間を作る」のをやめる

今、私が一番意識しているのが、

新しく勉強時間を作らないこと

です。

代わりに、すでに存在している時間に英語学習を組み込むようにしました。

例えば、出社する日は通勤時間です。

私は現在、通勤中の20〜30分を使ってシャドーイングをしています。

そして会社に到着したら録音した音声を提出します。

つまり、

通勤 → 英語学習

をセットにしています。

「今日は何時から英語をやろう?」

と考える必要がありません。

会社へ行くなら通勤時間は必ず発生するからです。

これだけで、英語学習の時間をかなり確保しやすくなりました。

コツ② リモートの日は別の「ながら時間」に置き換える

もちろん、毎日会社に行くとは限りません。

リモートワークの日には通勤時間がありません。

そこで、

通勤がない日は家事などの時間を英語学習に使う

ようにしています。

重要なのは、

「毎朝7時30分から英語をやる」

のように時間そのものを固定するのではなく、

「○○するときは英語をやる」

と生活行動に紐づけることです。

私の場合、

出社 → 通勤中

リモート → 家事などの時間

という形です。

この方法なら予定が多少変わっても対応できます。

振り返ってみると、私には**「ながら学習ができること」**がかなり重要だったのだと思います。

コツ③ やる気がない日は「少しだけ」でいい

当然ですが、毎日やる気があるわけではありません。

「今日は面倒だな」

と思う日もあります。

以前なら、

「今日は30分できないから明日にしよう」

となっていました。

今は違います。

「少しだけやろう」

と考えるようにしています。

現在使っているシャドテンの場合、最後に録音して提出すれば、その日の学習に一区切りつきます。

そのため、

完璧にやることより、少しでもやること

を優先しています。

これは英語学習全般に使える考え方だと思います。

毎日完璧な勉強をすることを目標にすると、忙しい日に一気にハードルが上がります。

それより、

「今日は10分でもOK」

くらいにしておく方が、翌日も再開しやすいと感じています。

コツ④ 連続記録を目的にしない

継続していると、

「せっかく毎日続けているから途切れさせたくない」

と思うようになります。

これはモチベーションになる一方で、連続記録そのものが目的にならないようにしています。

例えば旅行中なら、できる範囲で工夫します。

一方で、本当に体調が悪い日にまで無理して英語を勉強する必要はないと思っています。

英語を勉強する目的は、

「○日連続で勉強した」という記録を作ることではなく、英語力を伸ばすこと

だからです。

1日できなかったからといって、

「連続記録が途切れたから、もういいや」

となる方がもったいない。

できない日は休んで、また次の日から再開すればいいと思っています。

コツ⑤ 自分に合わない勉強法にお金を払い続けない

これが、過去の自分に一番伝えたいことです。

自分に合わない英語学習を無理して続けない。

私はこれまでオンライン英会話も複数試しました。

レアジョブやビズメイツなども利用しましたが、結局続きませんでした。

サービスが悪かったという意味ではありません。

単純に、当時の私の生活には合わなかったのだと思います。

本を使った勉強も同じです。

「英語を勉強するならこれがいい」

と言われている方法でも、自分が続けられなければ意味がありません。

だから今は、

まずいろいろ試す

自分が無理なく続けられるものを探す

見つかったら、それを続ける

という考え方にしています。

逆に、自分に合わないと感じたサービスに、

「せっかく始めたから」

という理由だけでお金を払い続ける必要もないと思います。

私の場合はシャドーイングが生活に組み込みやすかった

現在、私が続けているのがシャドテンを使ったシャドーイングです。

シャドテンを選んだ理由の一つが、教材を自分で毎回探す必要がないことです。

通勤中に20〜30分取り組み、会社に着いたら録音を提出する。

やることがある程度決まっているので、私には合っていました。

ただし、シャドテンを全員におすすめするつもりはありません。

月額料金も高いです。

私自身も「高い」と感じています。

それでも使っている理由については、別の記事で詳しくまとめました。

英語学習が続かない原因が「教材を探すのが面倒」「何をやればいいか分からない」という人なら参考になると思います。

英語学習が続かないなら「意志」より「仕組み」を変えてみる

以前の私は、

「自分は英語学習を継続できない」

と思っていました。

でも今は少し考え方が変わりました。

続かなかったのは、自分の意志が弱かったからではなく、自分の生活に合わない方法を選んでいた可能性もあると思っています。

仕事が忙しい社会人が、毎日決まった時間に1時間勉強する。

もちろん、それができるなら素晴らしいです。

でも、それが難しいなら別の方法を探せばいい。

私の場合は、

勉強時間を新しく作る

のをやめて、

通勤や家事など、すでに存在する時間に英語を乗せる

ことで続けやすくなりました。

そして、やる気がない日は少しだけやる。

体調が悪ければ休む。

自分に合わないサービスならやめる。

そのくらいの方が、結果的に長く続けられるのではないかと思っています。

まとめ|自分が続けられる英語学習を探す

私が英語学習で何度も挫折して気づいたことをまとめると、

  1. 新しく勉強時間を作らない
  2. 通勤・家事など既存の生活に組み込む
  3. やる気がない日は少しだけやる
  4. 連続記録を目的にしない
  5. 自分に合わない勉強法を無理に続けない

という5つです。

中でも一番重要だと思っているのは、

「自分に合うものを探して、それを続けること」

です。

オンライン英会話が合う人もいれば、本で勉強するのが合う人もいる。

私のように、通勤中のシャドーイングが合う人もいます。

英語学習が続かないなら、

「どうすればもっと頑張れるか?」

ではなく、

「どうすれば頑張らなくても続けられるか?」

を一度考えてみるのがおすすめです。

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